様々な取り組み

2024.07.09その他

観音寺で世界的な演劇祭ができるカモ!

たのしいくわだて香川公演実行委員会の嶋尾明奈さんと廣田琴美さんに話を聞きました。

嶋尾さんと廣田さんはともに東京を拠点に活動している俳優です。 香川公演は嶋尾さんが3年前から毎年香川で公演をする取り組み。

観一の東京支部同窓会を盛り上げようとしている方が共通の知人でSNSを通じてお互いの存在は認識していたくらいの間柄だったそうですが、昨年の嶋尾さんが主宰した公演に廣田さんが足を運んだのが最初の出会いだそうです。

今年の香川公演をどうするか嶋尾さんが考えていたところ廣田さんのことを思い出し去年の11月に声をかけたところ嶋尾さんの取り組みに感銘を受け、2024年8月に観音寺市と三豊市を会場にして公演を行うことが決まったそうです。

お二人の願いは地元香川県での演劇文化の醸成。 観音寺で暮らしていた頃は演劇に親しむ機会があまりなかったのが残念でより多くの人に演劇に触れ合ってほしい、そして最終目標は西讃版アヴィニヨン演劇祭のような国際的な演劇祭を育てること。

すでにこの4月に「たのしいくわだて香川公演実行委員会」を観音寺市の市民活動団体として登録。

古木里庫で行われたオーディションの様子

2024年8月24~25日に観音寺市(かまぼこ音楽堂)と三豊市(古木里庫)でオーディションで募った出演者とスタッフで公演を行い、秋には演劇ワークショップも行う予定。 大きな目標に向かって進みだしています。

たのしいくわだて香川公演実行委員会 Presents 「ツカキン2024 ~来てみてツカ、演んじょるキン~」

嶋尾明奈さん
「来年以降はもっと観てもらえる機会を増やして、お子さんあるいは年齢を重ねた方にも気軽にはじめられるコミュニケーションツールとしての演劇にも触れ合ってもらいたい。 場所もホールとかに拘らずカフェとか身近なところでの観劇体験の機会を増やしていきたい。 」
廣田琴美さん
「まずは演劇祭だけど、その先では演劇だけではなくいろいろなエンタメ、大道芸だったり映画だったり、いろいろごちゃまぜにしたフェスティバルを三観地区でできたら楽しいだろうな。 」
引用元:シアターテインメントNEWS https://theatertainment.jp/japanese-play/106460/

観音寺で世界的な演劇祭ができるカモ!

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